このたび、法務省入国管理局が定める「申請取次事務研修」を無事に修了し、修了証書が届きました。
この研修は、申請取次業務を行うために必須のもので、行政書士が入管業務に関する正確な知識と実務理解を身につけることを目的としています。
研修内容と学びの振り返り
研修では、入管法の基本的な仕組みや、在留資格ごとの手続きの違い、書類作成の注意点、取次を行う際の倫理と責任など、幅広い内容を学びました。
実際の事例をもとにした演習も多く、外国人の方々の生活や就労を支える行政書士としての役割の大きさを実感しました。
現在は、修了後の手続きとして「申請取次行政書士証票カード」の発行申請を行っており、発行が完了し次第、正式に取次業務を開始する予定です。
申請取次制度とは
「申請取次制度」とは、行政書士が外国人の方や企業の代理人として、在留資格の申請などを入管庁へ提出できる制度です。
この制度を利用することで、依頼者ご本人が入管庁へ出向く必要がなくなり、仕事や学業を休むことなく手続きを進めることができます。
行政書士は、入管法や関係法令を理解した上で、書類の作成や確認を行い、適正な申請をサポートします。
一方で、申請取次を行うためには、法務省が定める「申請取次事務研修」を修了し、地方入管局に届出をして初めて認められます。
つまり、誰でもできる手続きではなく、一定の知識と倫理を持つ行政書士のみが担える専門的な業務です。
今後の取り組みについて
現在、証票カードの発行手続きが進んでおり、完了次第、正式に申請取次行政書士として活動を開始いたします。
外国人の方々が安心して日本で生活し、企業がスムーズに雇用手続きを行えるよう、丁寧で確実なサポートを心がけてまいります。
まとめ
今回の研修を通じて、入管実務の責任と重要性をあらためて感じました。
制度やルールは日々更新されており、常に正確な情報を把握しながら、依頼者の立場に立った対応を行うことが欠かせません。
今後も研鑽を重ね、信頼してご依頼いただける行政書士を目指していきます。


